山形県で浸水、冠水被害 大雨により最上川が氾濫危険水位を超える 7/28

7月28日、東北地方では活発化した梅雨前線と低気圧により大気が不安定となり、昨日から各地で大雨が降り続けています。

気象庁によりますと、山形市では昨日からの24時間で約160ミリ、鶴岡市荒沢狩籠では約200ミリの雨が観測されるなど記録的な大雨ということで警戒を強めています。

山形県では昼ごろから雨足が強まり、夕方頃にピークを迎えているものの今後も雨が降り続くと見て、各自治体は土砂災害警戒情報を発表。29日の明け方までにかけて警戒の必要があるとして、災地域住民に注意を呼びかけています。

28日夕方時点では、大規模な災害は発生していないものの県内各地で河川氾濫や土砂災害はすでに発生しています。

Twitterでは、現地の災害の様子を収めた画像や情報が複数投稿されているので地域ごとに整理して記載してみます。

河川の水位状況(河川によっては地図上のカメラアイコンを選択してライブカメラ画像を閲覧できます)

洪水予報マップ

山形県内の河川ライブカメラ *アクセス集中により閲覧しづらい状態が続いてます。

道路交通情報

大石田町横山の最上川で氾濫発生

大江町左沢の最上川で越水

新庄市本合海付近で最上川が氾濫 7/29

大江町の月布川が溢れる

鶴岡市の藤島川が氾濫危険水位を超える

山形市の須川が氾濫危険水位を超える

上山市の前川が氾濫危険水位を超える 市内で冠水

大蔵村 肘折温泉で銅山川が氾濫

寒河江市の寒河江川が氾濫危険水位を超える

山辺町で冠水

鶴岡市内で冠水

山形県東村山郡中山町で冠水

大旦川と大沢川が溢れる 村山市役所付近で浸水被害 7/29  

大石田町、尾花沢市で断水

その他、Twitter上の情報

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