国道169号線・奈良県高取町の芦原トンネルで事故通行止め 天井のコンクリート片が落下 11/30 

11月30日の昼前、奈良県高市郡高取町の国道169号線での事故で通行止め。

事故があったのは、高取町の芦原トンネル内。ツイッター情報によりますと、トンネル天井のモルタル、コンクリ片が落下し巻き添えになった車両がいるとのことです。

負傷者の有無など詳しいことは分かっておりません。

芦原トンネルでは事故直後から通行止めになっており、16:00現在も規制が続いてます。

このため迂回路になっている県道269号馬佐清水谷線の吉野町方面で渋滞が発生しています。

30日午前10時20分ごろ、奈良県高取町の国道169号線の芦原トンネルで、「コンクリートが道路に落ちている」と警察に通報がありました。 警察が調べたところ、トンネルの入り口から400メートルほど進んだ天井近くのコンクリート製の壁が縦およそ2メートル、横およそ3メートルにわたって崩れ落ち、道路を塞ぐように散乱していたということです。

現場は一方通行の2車線の道路でコンクリートに直接ぶつかった車はありませんでしたが、通りかかった乗用車1台が散乱したコンクリートに乗り上げタイヤがパンクしたということです。 運転していた男性にけがはありませんでした。

国道を管理する奈良県によりますとトンネルは昭和40年に建設され3年前の点検で今回、崩落した部分を含む複数の場所で亀裂などが見つかったため今年度中に補修工事を始める予定だったということです。 県はトンネルを当面の間、通行止めにして原因を調べるとともに対策を検討することにしています。

出典:NHK

コンクリート剥落に伴う通行止めについて

南行が通行止

12/2

11/30

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